錬金日記

科学とオカルトの境界線

事なかれ主義が、頭と心と体に染みついたサラリーマンのおじさんたち

 

彼らに届く言葉はあるんだろうか。

 

どうやったら届くんだろうか。

 

発言の一言一句に、行動の一挙手一投足に、

 

「角が立たないように」

 

「波風を立てないように」

 

「藪の蛇をつつかないように」

 

なんて考えがにじみ出ている。

 

そう、もう染みついているんだね、事なかれ主義が。

 

そうやって何十年も大事なことから目を背けて仕事してきたんだろう。

 

その間一緒に働いてきた仲間でも、お互いにそんな調子だから、言うべきことも言わなかったはずだ。

 

だから、日常業務の些細なことにさえ、あんなトンチンカンなことを言っても違和感を感じないのだ。

 

俺は自分がそうなってしまうのが怖い。

 

感じるべき違和感を感じなくなるのが怖いんだ。

 

しかし、たとえ心と体を消耗しようとも、魂を売る必要はない。

 

それさえ忘れなければ、今はそれでいいのだ。

 

\(^O^)/