錬金日記

科学とオカルトの境界線

今の時代ほど、人類が文字を読み書きする時代はないのです

 

インターネットとスマホが普及した昨今、SNSやメールを使わない日はない、そんな人が多いと思います。

 

かくいう僕も今まさにブログを書いていますし、私生活でも仕事でも、SNS、メール、ニュースなどなど、毎日膨大な情報に触れています。

 

ところで、その情報ってほとんどが言語です。言葉や記号です。

 

もっというと、「文章」です。

 

現代はあらゆる人が、毎日膨大な「文章」を書いて発信し、誰かがそれを消費します。

 

間違いなく、人類の歴史上、現代ほど人々が文章を読み書きする時代はなかったに違いありません。

 

識字率」という、ある国や社会の文化、文明の程度を示すための、どれくらい文字を読めるのかという指標もあるくらいですから、

 

昔は誰もが文章を読み書きできるわけではありませんでした。

 

いわゆる上流階級の教養人しか文章を読み書きできない。

 

そんな時代も人類にはあったんです。

 

ところが現代では、少なくとも先進国に生まれ、義務教育を受ければ、日常生活で困らない程度の読み書きができるようになります。

 

さて、そんな誰もが文章を読み書きする時代ですが、あなたは「ちゃんとした日本語の文章」を書けますか?

 

いや、僕が「ちゃんとした日本語の文章」を書けるからこんなことを言いたいのでは、もちろんありません。

 

僕が本当に言いたいことは、「ちゃんとした日本語の文章」を書けていないことを、自覚していますか、ということです。

 

昔はよく「その人の書いた文章を読めば、その人柄や教養が分かる」と言ったそうではありませんか。

 

そもそも「文章」って何か分かりますか?

 

自分の書いた文章の「主語と述語」が分かりますか?

 

その待遇表現、相手に失礼でないですか?

 

ワープロ言葉」を使って、スベっていませんか?

 

今の時代ほど、多くの人に「文章の読み書き能力」が大切な時代はなかったでしょう。

 

自分がいかに「ちゃんとした日本語の文章」が書けていないかを、自覚する、自覚し続ける、忘れない。

 

このことの大切さを痛感する今日この頃なのです。

 

See you!

 

(もっと上手な日本語を書けるようになりたいものです...)

 

【新版】日本語の作文技術 (朝日文庫)

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